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【緊急速報】 上洛ラウンドテーブルに『戦国BASARA』シリーズで前田慶次役の森田成一氏登壇決定!
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上洛ラウンドテーブル『前田慶次郎3D』に、『戦国BASARA』シリーズで前田慶次役を演じる森田成一氏の登壇が決定しました!
当日は、森田氏が如何なる心構えで慶次役を演じてきたのか?役を演じる立場で思い描く慶次像とは?などこれまで明かされた事のなかった森田氏の慶次に対する思いを徹底的に追及します!
漫画プロデューサー、ゲームプロデューサー、戦国武将絵師、ウェブ管理人、そして演者と様々な視点から実像に迫る『前田慶次郎3D』。どうぞご期待くださ い!
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 高度ICT時代を迎えた現在、視聴者は映画、ゲーム、ウェブ、小説、漫画といったメディアの垣根を越えて何かを楽しむということに何の抵抗や違和感を感じずに受け入れる時代となりました。これを反映し、現在は複数の作り手がひとつの世界観を軸として、媒体の特性を生かしつつ作家性を発揮する、という特殊なメディア空間を生みだす事が重要な時代になりつつあります。
 立命館映像学会ではこのような現象をより根本的なところから把握するという主旨で、今回、太秦戦国祭りとの共催により、本ラウンドテーブルを企画しました。戦国時代は史実という形で世界観が形成されており、その世界観を援用しつつ自らの作家性を発揮し大衆の需要に迎合するという作品づくりが昔から行われてきたからです。
 本イベントでは、前田利益(通称 慶次郎)にまつわる、小説、漫画、ゲームが史実と比較して如何に同氏を表現しているかを確認します。そして、暗黙のうちに共有された史実という名の世界観において、どの部分を誇張しながらそれぞれのメディア特性を生かして作家性を発揮したのか、について作り手ならではのエピソードを直接うかがいながら言及していきます。
 第一部は、戦国情報サイト「戦国浪漫」の主宰であるMasa氏が「史実と虚構からさぐる前田慶次郎の人物像」をテーマに講演を行います。
 第二部は、第一部の講演内容をふまえつつ、メインゲストに、あの『花の慶次―雲のかなたにー』の総合プロデューサーである堀江信彦氏と『戦国BASARA』シリーズプロデューサー、小林裕幸氏を迎え、太秦戦国祭りではおなじみの戦国魂主宰、鈴木智博氏と、漫画作家/武将絵師、真壁太陽氏とともに登壇し、前田慶次郎の魅力を熱く語ります。


■主催
立命館大学映像学会/太秦戦国祭り実行委員会

■日時
2008年10月19日(日)

■開場
12:30

■開演
13:00-15:00

■会場
東映太秦映画村内 芝居小屋「中村座」
http://www.eigamura30.com/info/access.html

■参加費
無料・登録制(一般参加の場合、別途、映画村入場券が必要です)
※登録はこちらから

■定員
200名

■タイムスケジュール
13:00-13:05 開会
13:05-13:45 講演
13:45-13:50 休憩
13:50-15:00 シンポジウム

そのほか、詳細に関してはこちらをご覧下さい。