活動中のメンバーから一言 |
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テレビゲームはあらゆるコンピューターソフトウェアのなかでも、特にプレイが簡単であり、身近なものです。しかしそれゆえに、より多くの人間の手に触れやすく批判も多く聞かれます。テレビゲームには単なる「遊び」以上の要素がたくさん詰まっているし、テレビゲームを文化として成熟させていくためにも、テレビゲームの要素の研究はますます必要であろうと考えます。わたしの研究によりGAPの活動がますます有意義で勢いのあるものになればと思っています。
福田 一史(ps023983@sps.ritsumei.ac.jp)/ 立命館大学政策科学部 |
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生産から消費への一方通行のみであったテレビゲームの流れに収集・保管という新たなサイクルを作り出し、そして多角的なアプローチをするGAPの活動は、大変魅力的でありまた意義深いものであると考えます。その活動に参加することで少しでもテレビゲームというものに寄与し、GAPが意義あるものになれば良いと思います。
吉野 友規(psg03024@sps.ritsumei.ac.jp)/立命館大学大学院政策科学研究科 |
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ゲームは人々に対して大きな影響力を持つにもかかわらず、ゲームについての学術的な研究の場は少ない。
そのようななかで数少ない場の一つであるGAPに参加できるのは幸いである。 寺尾 紀昭(re009991@se.ritsumei.ac.jp)/立命館大学理工学部電気電子工学科 |
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私は人の集まるところが大好きで、こどもに何かを伝えたいと思っています。教育をはじめ、人と人との関わりに興味を持っています。初めてGAPを訪ねた時には、GAPの意義がわからずにいましたが、GAPに触れていくうちにテレビゲームを収集・保管し、利用へつなげることの大切さを感じるようになりました。これからますます広がっていくGAPの活動に微力ながらも貢献できればと思っています。
奥村 明子(ps002993@sps.ritsumei.ac.jp)/立命館大学政策科学部 |
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テレビゲームは大変影響力の強い表現媒体であると思います。それはそうですよね、視覚聴覚触覚という三つもの感覚器を使って体験できるものですから。テレビゲームは娯楽という面だけでなく福祉や教育として、又芸術における新しい表現媒体として進化し発展していけるものだと思うので、GAPはそのためには無くてはならない機関だと思います。
自分のやりたい事にも近い位置にあるこのゲームという媒体とGAPという機関。テレビゲームの発展に貢献しつつ様々な面から自分を成長させていけたら良いと思っています。 真下 武久(mashimo@seian.ac.jp)/成安造形大学造形学部デザイン科 |
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いわゆるTVゲームは今重大な岐路に立たされています。売上成長のストップや子どもたちの間でのカードゲームなどの大流行、そしてネットワークゲームの萌芽・・・。時代はもうTVゲームを必要としていないのか、それとも新しい形態への進化を望んでいるのか、そうだとすればそれは一体どんな形態なのか・・・。TVゲームという一時代を築いたモノがこれから一体どうなっていくのか、その疑問を少しでも解決できたらと思います。
山本 幸平(ps045993@sps.ritsumei.ac.jp)/ 立命館大学政策科学部 |
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ゲームというインターフェイスの向こうに、 子ども(または子供心を持つ大人)は どんな世界観を創造しているのでしょうか?
私はゲームの持つ世界観、ストーリー、文脈をユーザーが 参加することで変化させることができる点に注目し、 知育、学習、コミュニケーション、グループウェアなどの
分野への応用を、このプロジェクトへ参加することで 追求していきたいと思います。
三浦 英臣(ps010995@sps.ritsumei.ac.jp)/ 立命館大学政策科学部 |
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ファミコンと聞いて思い出すのは、私が幼稚園生の時、大勢で集ってファミコンを囲 んでいたこと。そして小学生の頃、近所のお兄さんの家に遊びに行っては彼がやる
ゲーム画面を一日中眺めていたことです。今でこそ部屋で一人ゲームをやりますが、 幼い私には、人のプレイを見ることは、自分でプレイする以上に楽しい遊び方であ
り、友達との大切なコミュニケーションになっていました。ただの一人遊びでは終わ らない、ゲームの様々な可能性を探してみたい。初心を忘れず、頑張ります。
野々垣 愛(ll008987@lt.ritsumei.ac.jp)/ 立命館大学文学部卒業生 |
GAPにきた人・いる人から一言 |
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私は、GAPとはテレビゲームの過去・現在・未来について、多角的な研究を行う場でありたいと思っています。そして、テレビゲームというタームに関連するあらゆる学問的アプローチを行っている人たちと活発に交流し、また、皆さんに一つのリソースとしてGAP を利用してもらえるようにも努力していきたいと思います。
伊豆田 幸司(ps002979@sps.ritsumei.ac.jp)/立命館大学政策科学部 |
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テレビゲームには人を惹きつけてやまない面白さがあります。その面白さは、娯楽だけでなく沢山の可能性を秘めているのだと思います。
将来、文化としてのテレビゲームを、もっと多くの人が感じられるように、今の自分のできることを、一つ一つやっていけたら。そしてそれがGAPの力に少しでもなれれば嬉しい、と考えています。 田口 寿子(ba044974@askic.kic.ritsumei.ac.jp)/立命館大学経営学部 |
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構想・企画段階から携わって、ようやくプロジェクトが始動しました。テレビゲーム第一世代としても嬉しい限りです。
テレビゲームをカルチュアとして捉え、プラットフォームの垣根に左右されず、全てのテレビゲームを蓄積・利用する仕組や、ゲームに関係する様々な人々が交流する時間的・空間的な場が形成されれば、と思っています。 山根 正裕(masayou@mbox.kyoto-inet.or.jp)/立命館大学大学院政策科学研究科 |
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まだ世の中にないもので、あるとたくさんのひとが喜ぶもの。ゲームのアーカイブもそのひとつでしょう。
そして、そういったものをつくる試みが、生まれて、始するところを経験しました、今後このムーブメントをどれだけおおきく社会にひろがるものに育ててゆけるか、とても楽しみであります。
砂 智久(sunat@mac.com)/立命館大学大学院政策科学研究科 |
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「GAP」では大学では学べない発見があります。ゲームソフトといういわば使い捨ての物を、整理、分類、保管、そして最終的に「アーカイブ」という人々に役立つ形に変換していくことの難しさを痛感すると同時に、その意義が頭の中で形づくられる喜びも感じています。
学生時代に携わったプロジェクトが将来的に独り立ちして、何らかのかたちで社会に貢献してくれたら、という思いです。 中垣 剛/立命館大学大学院政策科学研究科 |
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私たちのやっていることがこの先どういう意味を持つのかは、今ださっぱりですが、それがいつでも触れられるものであれば、時を駆け下りてきて懐かしんでくれる人も現れるでそしょう。そういう方々にもちゃんと開かれたものになればいいな、と思ったりしてる今日この頃です。
岡本 賢一郎/立命館大学政策科学部 |
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「ゲームをおもちゃとしか見られない人間は古い」テレビゲームには娯楽という要素を超えた、様々な可能性があります。 その新しい可能性を発見できるのは、貴方なのかも知れません。既に教育などの分野では、新しい可能性を発見した人もいます。
貴方が新しい可能性を発見する事、それが私やGAPの持つ可能性だと信じて、GAPという場を盛り上げていきたいと考えています。 福井 伸一/立命館大学政策科学部 |
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テレビゲームは、日本の文化であると同時に、日本文化の重要な情報発信源にもなっています。なぜなら、その中には、様々な芸術的要素が詰まっているからです。音楽、画像、ストーリー性、絡み合うこれらの要素が複雑であるが故に持つ発展性と可能性を秘めたテレビゲームは、これからの日本の、そして人類の、大きな夢であると言えるでしょう。
日々進歩するGAP、と共に、自分自身も成長して行ければ、そして、この大いなる夢を現実にする小さなお手伝いができれば、と考えています。 近藤 正樹(ps014975@sps.ritsumei.ac.jp)/立命館大学政策科学部 |
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「いつからか、自分の中で大きな位置を占めるようになっていたテレビゲームをただの遊びのままで終わらせたくない」そんな思いにかられてGAPにやってきました。まだ明確なヴィジョンは見えていませんが、将来、GAPの活動が何らかの形でテレビゲームに影響を与えることができたらと思います。
稲垣 修 (ps037999@sps.ritsumei.ac.jp) / 立命館大学政策科学部 |
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テレビゲームというメディアは、もはや娯楽というだけではなく文化として根付いています。
これまで、当然のように受け入れてきたテレビゲームとはいったい何なのか、テレビゲームはこれから社会にどのようにかかわっていくのか、ということをgapで考えてみようと思います。 テレビゲームは音や映像といった多様な要素を融合させた総合的なデザインとしても興味深く、また、これからどういった進化をとげるのか、注目していきたいです。 岡崎 奈央/成安造形大学造形学部デザイン科 |
GAP関係方々から一言 |
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テレビゲームは、単なる工業製品というよりは総合的なアート作品という側面があります。またサブカルチャー的な「遊び」というだけの範疇から脱皮して、多くの人々のコミュニケーション世界に深く浸透した文化になりつつあります。
テレビゲームについて、まじめに考えていく「場」をつくること、そして、それを産官学のコラボレーションでエンパワーメントすること、これがGAPのチャレンジです。 細井 浩一(hosoik@sps.ritsumei.ac.jp)/立命館大学政策科学部教授 |
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コンピュータ業界では従来「ソフトの米国、ハードの日本」と言われてきましたが、日本のテレビゲームの質の高さと世界的な市場の拡大は、業界の常識を大きく変えてきています。ただ、テレビゲームが本当にポジティブなものとして世界中に受容されていくためには、それをメディアとして、あるいは文化として、通時的・共時的に考察し、そのエッセンスを世界に発信していくためのアーカイブが不可欠だと思います。GAPがその役割を果たし、この日本発のソフト文化が、人類共通の知的資産として評価されていくことを期待します。
稲葉 光行 (inabam@ritsumei.ac.jp) / 立命館大学政策科学部助教授 |
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「時代の要求は、モノの豊かさから心の豊かさへと変化している」とよく言われるが、これは。モノではなく時間をいかにうまく消費するかが問われる社会でもある。
その際「遊びの空間」をどう創造するかも重要なキーワード、日本が創造したともいえるテレビゲームの社会的活用を目指す本プロジェクト、多くの方々の参加を得て多くの実が生る大樹に成長をさせよう。 山下 晃正/京都府中小企業総合センター経営課課長 |
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アカデミックゲームイベント「game++3」でのある講師の言葉。 「日本のエンターテイメント化の始まりは東京ディズニーランドと
ファミリーコンピュータの誕生だ!」。 GAP活動で若い学生さんのエネルギーを感じながら、 ここから新たな文化・産業が生まれることを楽しみにしています。
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4月から水野の後任としてGAP担当となりました。引継ぎの際には、何ソレ?と斜に構えておりましたが、細井先生に洗脳された今では「馬鹿にしていると、浮世絵のように重要な作品は海外に収蔵されるようになってしまう。」と本気で思うほどに。
HOW TO活動資金調達に日々悩む1歳児の母です。 田畑 真理/京都リサーチパーク株式会社 企画開発部 |
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マルチメディア時代の人材育成について検討しているなかで、このようなプロジェクトが立ち上がることになりました。私自身はテレビゲームはほとんど触ったことはありませんが、テレビゲーム世代の学生の皆さんが一生懸命作業しているのを見ると、新しい文化のバックボーンが誕生する予感がします。
このプロジェクトは一つの素材だと思います。いろいろな角度で料理してみて下さい。 水野 成容/京都リサーチパーク株式会社企画開発部ディレクター |
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昔の映画青年は、名画を観るために毎日、名画座に通いました。そして、多くの映画青年が映画に関する仕事につきました。ところが、いま、テレビゲームに関して、古い資料を記録保管している場所=アーカイブが、事実上、無いのです。
文化財とは人々のあいだに共有化された記憶です。そのための貯蔵庫がないことは、未来にとってたいへん不幸なことでしょう。未来の文化のための「公器」に、GAPがなれますよう、応援いたします。 野々村 文宏/マルチメディア研究者・IMI講座ディレクター |
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今、自分が出来ることは、形を作っていくことです。試し、試しの日々ですが、これらの作業が、GAPとは何かを理解してもらえる一つの手助けになり、GAPがゲームという分野を支えるモノの中の一つとして、認識されるようになると、すごくうれしいです。
林田 航/個人デザイン制作・IMI2期生 |
※GAPにきた人・いる人の肩書きはコメント掲載時のもので、現在とは異なる場合があります。 |
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